薬には医者の処方に従い薬局で求める薬と、誰でも自由に薬局で購入できる大衆薬[OTC (Over-the-Counter) Drugs]があります。ここではカナダの大衆薬の代表的なものを表にまとめてみましたが、これら以外にも数多くの優れた医薬品が市販されています。商品名としては、ブランド名(先発品:市場に最初に出たもの)を紹介していますので同じ成分でもGeneric (後発品) やHouse Brand(大手薬局が独自で製造・販売しているもの)もあります。これらは、通常、ブランド品より安く購入できます。
用量に関しては、小児の場合は年齢だけでなく体重にも考慮し、お年寄りの方は特に腎臓や肝臓などの代謝機能を十分考慮して下さい。大衆薬は特にInfant (乳幼児) 用という指定がない限り、2才以下の小児への投与は医師との相談が必要です。一般的なガイドラインとして、抗ヒスタミン、鼻づまりの薬、咳止、去痰剤の用量は[2〜6才:大人の1/4、6〜12才:大人の1/2]です。 (薬剤師:椿井真貴) |